気持ちのよい日射しのもと秋の小川町をサイクリングしました。
干した稲からは、ほんのり米の薫りがしたような気がします。
たわわに実る柿の木。 大豆の畑。 馬頭観音に供えられた大きなニンジン。 池でなく川で亀を見かけるのは珍しいような…。
高い木のてっぺんで甲高い声で鳴くモズの姿も見かけました。 ちょうど今朝のラジオで「モズの高啼き七十五日」という言葉を聴いたばかり、モズの初高鳴きから七十五日目頃に霜が降るという言い伝えがあるそうです。
耳でも感じる秋の深まり。
それにしても自転車は、出会いと発見の足ですね。
それも、のんびり走れば走るほどたくさんのモノに出会い、発見が増える乗り物です。
出会いと発見を求めて小川町にぜひいらしてください。
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